2019年第1回目交流練習会事業報告
7月7日墨田区の墨東特別支援学校を会場に
今年度第1回目の交流練習会を実施しました。
今回の参加者はこれまでより少なめではありましたが、充実した練習会となりました。
参加したのは大学生の2名。所属しているゼミで障害者スポーツについて調べていて ゴールボールを担当しているとのことでした。 さて練習会ですが、準備体操の後まずはディフェンスの基本姿勢の練習、軽くスタッ フがボールを転がしてキャッチの練習、ボールの位置をサーチしてのシート練習。
ここまでで「結構ハードですね」とのコメント。
続いてボールスローの練習をして最後はスタッフも混ざってチームを作りミニゲーム をして終了しました。
パラリンピックを1年後に控えてメディアなどではゴールボールが取り上げられるこ とが多くなっています。
しかしその魅力を実感するにはやはり実際に体験するのが一番。 参加した2名の学生もはじめはボールの位置を自信なさげに小さな声で言っていまし たが、プレイをするごとに声が大きくなっていきました。きっと大学のゼミではゴール ボールの魅力を充分に伝えてくれることでしょう。
また新しい輪がりを感じた練習会でした。